
ヨルダンの治安は?旅行者のための安全ガイド
ヨルダンには毎年数百万人の外国人旅行者が訪れ、その多くが「のんびりしていて人が親切、旅しやすい国」と話します。どこの国でも同じですが、いくつかの習慣を心がければ旅はもっと快適になります。このガイドでは、暑さや道路事情から死海、砂漠のハイキングまで、旅行者が実際に気をつけたいことと、最新の公式情報の確認先を紹介します。
ヨルダンの日常の治安
ヨルダンの人々はおもてなしの心で知られ、到着して数時間のうちにお茶やコーヒーに招かれることも珍しくありません。どこにでもあるようにスリや置き引きはありますが、旅行者が強く心配するほどではありません。基本的な注意は忘れずに。混雑した市場ではスマホと財布に気を配り、パスポートと予備の現金はホテルのセーフティボックスへ。タクシーは乗る前に料金を決めるか、メーターを使ってもらいましょう。
ペトラ遺跡、ジェラシュ遺跡、ワディ・ラム、アンマン城塞などの主要な観光地には、旅行者を助けるツーリストポリスの姿があります。一部の幹線道路では定期的な検問を通ることがあるので、パスポートを携帯し、係官の指示に従えば問題ありません。
女性の旅行者へ
ヨルダンを一人旅や少人数で旅する女性は多くいます。とくにアンマンとアカバ以外の地域や宗教施設では、肩とひざを隠す控えめな服装にすると周りになじみ、不要な注目を避けられます。アンマンのカフェやレストランでは服装はわりと自由で、死海のリゾートやアカバのホテルのビーチでは水着で問題ありません。
不快に感じることがあっても、はっきり断ればたいてい十分です。お店の人や近くの家族連れ、ツーリストポリスに声をかければ、すぐに助けてくれます。

暑さ・日差し・飲み水
多くの旅行者にとって、ヨルダンでいちばんのリスクは人ではなく太陽です。夏のヨルダン渓谷、死海、アカバでは気温が40°Cを超えることも多く、ペトラ遺跡やワディ・ラムも昼前には暑くなります。朝早く出発し、水を多めに持ち、帽子をかぶり、日中は日陰で休みましょう。
ミネラルウォーターや浄水を選ぶ旅行者が多く、安くてどこでも買えます。
道路と運転
主要な幹線道路はおおむね整備されていますが、地元の運転はやや強引に感じるかもしれません。町なかの標示のないスピードバンプ、山道をゆっくり走るトラック、田舎道の動物に注意してください。死海へ下る道やペトラ遺跡への最後の区間など、慣れない山道の夜間運転は避けましょう。スピード取締りカメラが多く、シートベルトの着用は義務です。
死海・渓谷・砂漠での注意
死海はいくつかのルールを守れば安全で、すばらしい体験ができます。あお向けに浮かび、うつぶせで泳がないこと。水が目や口に入らないようにし、ホテルや公共ビーチではライフガードの近くにいましょう。
冬から早春にかけては、急な雨で渓谷に鉄砲水が起きることがあります。そのためワディ・ムジブなどの水の中を歩くトレイルは雨季に閉鎖されます。砂漠では公認の地元ガイドと歩き、予定を誰かに伝え、ワディ・ラムで一人で歩き回るのはやめましょう。
出発前に
世界のどこでも状況は変わりうるので、出発直前に自国政府が出しているヨルダンの公式渡航情報を確認し、医療費をカバーする海外旅行保険に加入しておきましょう。アンマンの私立病院は設備が整っており、どの町にも薬局があります。
よくある質問
ヨルダンの治安は観光客にとって安全ですか?
ヨルダンには毎年数百万人の外国人旅行者が訪れ、おもてなしの国として知られています。旅行者を狙った犯罪は多くなく、主要な観光地にはツーリストポリスがいます。どの旅行でも同じですが、出発前に自国政府の公式渡航情報を確認しましょう。
ヨルダンは女性の一人旅でも安全ですか?
ヨルダンを一人で旅する女性は多くいます。とくにアンマンとアカバ以外では控えめな服装にすると不要な注目を避けられ、ヨルダンの人々は一般にお客さんを守ろうとしてくれます。夜は正規のタクシーか配車アプリを使いましょう。
ヨルダンの緊急電話番号は何番ですか?
911が警察・救急・民間防衛(消防・救助)の共通の緊急番号です。
ヨルダンの水道水は飲めますか?
水道水は処理されていますが、旅行者も地元の人もミネラルウォーターや浄水を選ぶことが多く、安くてどこでも買えます。
ヨルダンで車の運転は安全ですか?
注意すれば大丈夫です。幹線道路はおおむね良好ですが、スピードバンプやトラック、動物に気をつけ、慣れない山道の夜間運転は避けましょう。





