
ヨルダンパスとビザ:内容と本当にお得かを解説
ヨルダンパスは、ヨルダンの観光当局がオンラインで販売する1枚のチケットです。観光ビザ代と、ペトラ遺跡をはじめジェラシュ遺跡、ワディ・ラム、アンマン城塞など40以上の観光地の入場料がセットになっています。数泊してペトラ遺跡を訪れる旅行者の多くにとって、いちばん簡単で安くヨルダンを巡れる方法です。仕組みを見ていきましょう。
ヨルダンパスに含まれるもの
どのヨルダンパスにも、対象国籍の人の観光ビザ代免除、ペトラ遺跡の入場、そして国内40以上の観光地の入場が含まれます。ジェラシュ遺跡、アンマン城塞とローマ劇場、アジュルン城、カラク城、ウンム・カイス、ワディ・ラム保護区、いくつかの砂漠の城などが対象です。
パスは3種類
3種類の違いは、ペトラ遺跡に入れる日数だけです。ジョーダン・ワンダラーはペトラ遺跡1日、ジョーダン・エクスプローラーは連続2日、ジョーダン・エキスパートは連続3日。それ以外はすべて同じです。迷ったら2日を選んでよかったという旅行者が多くいます。ペトラ遺跡は多くの人が想像するよりずっと広いからです。

ビザ代免除の仕組み
到着前にオンラインでパスを購入し、入国審査でパスポートと一緒に提示します。ビザ代が免除されるのは、ヨルダンに連続3泊以上滞在する場合だけです。それより早く出国すると、出国時にビザ代の支払いを求められます。
免除の対象は到着ビザを取得できる国籍の人で、アンマンのクイーン・アリア国際空港など主要な国際入国地点で利用できます。対象国籍と国境の検問所の最新リストは、ヨルダンパスの公式サイトで確認してください。
ヨルダンパスはお得?
多くの旅行者にとって、答えはイエスです。観光ビザ代とペトラ遺跡1日分のチケットを別々に買うだけで、すでにヨルダンパスより高くなり、ほかの観光地はおまけのようなものです。
一方、ビザが不要な人やすでに持っている人、滞在が3泊未満の人、ペトラ遺跡に行かない人にはあまりメリットがありません。その場合は、実際に使うチケットの合計とパスの値段を比べてみましょう。
含まれないもの
ペトラ・バイ・ナイト、ガイド、交通手段、ワディ・ラムのジープツアー、死海のビーチやホテルのデイパスはパスに含まれません。洗礼の地やネボ山など、独自の団体が管理する宗教施設も、それぞれ別にチケットを販売しています。
パスの使い方
オンラインで購入すると、QRコード付きのパスが届きます。スマホに保存し、印刷したものも持っておきましょう。パスは購入日から12か月有効で、最初の観光地で使った日から2週間有効です。ペトラ遺跡の入場日は、最初に入場した日から連続している必要があります。
よくある質問
ヨルダンパスとは何ですか?
対象となる旅行者の観光ビザ代が免除され、ペトラ遺跡とヨルダン国内40以上の観光地の入場が含まれる、オンラインで買える観光パスです。
ヨルダンパスでビザは不要になりますか?
対象国籍の人は観光ビザ代が免除されます。条件は、到着前に購入し、ヨルダンに連続3泊以上滞在することです。
ペトラ・バイ・ナイトはヨルダンパスに含まれますか?
含まれません。ペトラ・バイ・ナイトは専用のチケットが必要で、ペトラ・ビジターセンターで販売しています。
ヨルダンパスはどれを選べばいいですか?
違いはペトラ遺跡に入れる日数(1日・2日・3日)だけです。エド・ディル(修道院)や犠牲祭壇まで急がずに見たい旅行者の多くには、2日が向いています。
ヨルダンパスは空港で買えますか?
出発前にオンラインで購入する仕組みです。到着時にビザ代免除が適用されるよう、事前に買っておきましょう。





