
アンマン発の日帰り旅行:2時間以内で行けるおすすめスポット
アンマンはヨルダン観光の拠点にぴったりです。国内の主要な見どころの多くが首都から1〜2時間の距離にあるので、同じホテルに泊まったまま、毎晩アンマンのレストランやカフェに戻ってこられます。定番の日帰りコースを、移動時間と上手な組み合わせ方とあわせて紹介します。
移動手段
日帰り旅行にいちばん便利なのは、専属ドライバー付きの車かレンタカーです。たいていのホテルで1日ドライバーを手配してもらえます。アンマンのバスターミナルからはジェラシュ、マダバ、サルト行きのバスやミニバスもありますが、時間がかかり、満席になってから出発することが多く、死海のビーチや砂漠の城へは行きません。
日帰り先の選び方
1日しかないなら、定番はジェラシュ遺跡です。2日あれば、マダバ、ネボ山、死海を加えましょう。砂漠の城とウンム・カイスは、主要な見どころをすでに訪れた旅行者に向いています。
ペトラ遺跡はアンマンから無理なく日帰りするには遠すぎます。片道約3時間かかるので、少なくとも1泊は近くに泊まる価値があります。

ベストシーズン
春と秋は、このリストのどの日帰り旅行にも最適です。夏はジェラシュ遺跡や砂漠の城へ朝早く出かけ、いちばん暑い時間は死海やアンマンの博物館で過ごしましょう。冬の北部は寒く雨が多いことがありますが、死海は暖かく快適です。
日帰り旅行先をひとつずつ紹介
ジェラシュ遺跡とアジュルン城
世界でも保存状態のよいローマ都市のひとつ、ジェラシュ遺跡はアンマンから北へ約1時間。午前中は列柱通りや劇場、楕円形広場を歩き、その後緑の丘を抜けて約30分、アジュルン城で夕日の眺めを楽しみましょう。
ジェラシュ遺跡アジュルンマダバ、ネボ山と洗礼の地
まずはマダバの聖ゲオルギオス教会にある6世紀のモザイク地図へ。そこから約10km先のネボ山の展望台からヨルダン渓谷を眺め、ユネスコ世界遺産であるヨルダン川沿いの洗礼の地へ下りましょう。
マダバとネボ山洗礼の地死海
アンマンから1,200メートル以上下って、地球上で最も低い場所へ。塩分の濃い水に浮かび、泥パックを楽しめます。ホテルのデイパスやシャワー付きの公共ビーチを使えば半日で気軽に楽しめ、洗礼の地やネボ山と組み合わせるのもおすすめです。
死海砂漠の城
東の砂漠にあるウマイヤ朝の城へ。要塞のようなカスル・ハラナ、フレスコ画が残るユネスコ世界遺産のクサイル・アムラ、黒い玄武岩のアズラク城を巡ります。アンマンを出る前に、水を用意し、給油を済ませておきましょう。
砂漠の城サルト
2021年にユネスコ世界遺産に登録された丘の町サルトは、はちみつ色の石造りの家々、階段、古い市場で知られています。半日のんびり過ごすのにちょうどよく、ヨルダン渓谷へ下るドライブとも組み合わせやすい町です。
サルトウンム・カイス
北の端にあるギリシャ・ローマ時代の都市ガダラ(ウンム・カイス)は丘の上にあり、ヨルダン渓谷とヤルムーク渓谷を一望できます。ジェラシュ遺跡と組み合わせて長めの1日にするか、北部に1泊しましょう。
ウンム・カイスワディ・ムジブ
4月ごろから10月ごろまでは、死海近くの水と砂岩の細い峡谷、ワディ・ムジブのシーク・トレイルを、水の中を歩きながら上っていけます。保護区に事前予約し、トレイルが開いているか確認しましょう。
ワディ・ムジブよくある質問
アンマン発のおすすめ日帰り旅行は?
ジェラシュ遺跡とアジュルン、マダバとネボ山・洗礼の地、死海、砂漠の城、サルト、ウンム・カイスです。どこも首都から約2時間以内で行けます。
アンマンからペトラ遺跡へ日帰りできますか?
可能ですが、1日に約6時間も車で移動することになり、遺跡で過ごせる時間はわずかです。少なくとも1泊はワディ・ムーサに泊まるほうがずっとおすすめです。
アンマンからジェラシュ遺跡への行き方は?
専属ドライバーの車かレンタカーなら約1時間。アンマンの北バスターミナルからバスやミニバスでも行けます。
アンマンから死海へ日帰りできますか?
できます。死海はアンマンから車で約1時間です。多くのリゾートで、ビーチ、プール、シャワーが使えるデイパスを販売しています。





