私たちのヨルダンأردنّنا
子連れで楽しむヨルダン
家族旅行

子連れで楽しむヨルダン

ヨルダンは子どもと一緒に旅するのにすばらしい国です。どこでも家族は温かく迎えられ、移動距離は短く、本物の冒険のような体験にあふれています。峡谷を抜けて隠された都へ歩いたり、ジープで砂漠を駆け抜けたり、死海に浮かんだり、色鮮やかな魚に囲まれてシュノーケリングをしたり。ゆったりしたペースなら、家族みんなで楽しめます。

家族にやさしい国

家族の暮らしはヨルダン文化の中心にあり、子どもたちは商店でもレストランでもホテルでも温かく迎えられます。赤ちゃんにほほえみかけたり、小さなお菓子をくれたり、年長の子どもに気さくに話しかけたりする人もいます。レストランはどの時間帯も家族連れを歓迎し、多くのホテルにはコネクティングルームやファミリースイートがあります。全体として、ヨルダンでの子連れ旅行は気楽なもので、子どもたちが地元の人々との会話のきっかけをつくってくれると感じる親も多くいます。

旅のペース配分

子どもたちがヨルダンを最も楽しめるのは、予定を詰め込みすぎないときです。メインのアクティビティは涼しい午前中に一つだけにし、午後は水遊びや休憩、短い散歩にあてましょう。運転はおやつやストレッチの休憩を挟みながら、1日3時間程度に抑えるようにしましょう。以下のモデルコースでは主な見どころを1週間に分散させ、立ち寄り先の一部を近くにまとめることで、家族が車の中で過ごす時間を減らし、探検する時間を増やしています。

健康と安全

どの季節も日差しが強いので、帽子、日焼け止め、詰め替えできる水筒を持参し、子どもにこまめに水を飲ませましょう。ボトル入りの水はどこでも売られています。薬局はどの町にもあり、基本的な薬やアドバイスを受けられます。ペトラやワディ・ラムでは道が急で不揃いなことがあるので、段差や崖の縁の近くでは小さな子どもから目を離さないようにしましょう。チャイルドシートはいつも用意されているとは限らないので、事前に依頼するか、自分で持参しましょう。

見どころの選び方

すべての観光地がすべての子どもの心をつかむわけではありません。小さな子どもは動物、水、広い場所を好むことが多く、年長の子どもはナバテア人、ローマの兵士、ベドウィンの暮らしの物語を楽しむかもしれません。計画づくりに子どもを参加させ、出発前にペトラやワディ・ラムの写真を見せ、トレイルで次の標識を見つける係など、役割を与えてあげましょう。長いガイドツアーよりも、短く体を動かす見学のほうがたいていうまくいきます。

旅程

1日目

のんびりアンマン

アンマンでゆっくりとスタートしましょう。城塞に登れば、子どもたちは古い円柱や城壁を探検し、街を見下ろすことができます。午後は、アンマン西部の公園にある大きな体験型の子ども博物館へ。科学、自然、歴史を遊びながら学べます。最後はダウンタウンを散歩して、揚げたてのファラフェルや甘い焼き菓子を味わいましょう。

アンマン
2日目

ジェラシュとアジュルン

車で約1時間北のジェラシュへ。広いローマ時代の通りや劇場は、子どもたちが探検するのに十分な広さがあります。日によっては、競技場でローマ軍の訓練や戦車競走を再現するショーが行われます。塔や階段、狭い通路のあるアジュルン城へ進み、近くの森でピクニックを楽しんでからアンマンへ戻りましょう。

ジェラシュアジュルン
3日目

死海

車で約1時間下って死海へ向かい、プールのあるホテルのビーチで一日を過ごします。年長の子どもは大人がそばについて数分間海に浮かぶことができ、ほとんどの子が黒い泥を体に塗るのを楽しみます。塩水が目に入らないようにし、海とプールを行き来しましょう。湖畔に泊まります。

死海
4日目

南のペトラへ

死海から谷沿いの道を進み、山を登って約3時間、南のワディ・ムーサへ向かいます。休む時間がとれるように到着し、午後遅くに町から車ですぐ北の小さなナバテア遺跡、リトル・ペトラを訪れましょう。狭い通路や岩の階段は最初の探検にぴったりで、ペトラ本体よりもずっとすいています。

死海ペトラ
5日目

家族で楽しむペトラ

涼しいうちにペトラに入りましょう。入口からシークを通って宝物殿までは約2キロメートルで、ほとんどがゆるやかな下り坂です。宝物殿が姿を現す瞬間は、子どもも大人も同じように心躍ります。劇場と王家の墓へ進めば、子どもたちは彫り込まれた部屋をのぞき込むことができます。こまめに日陰で休み、帰り道のための体力を残しておきましょう。

ペトラ
6日目

ワディ・ラムで冒険

車で約1時間30分〜2時間のワディ・ラムへ。多くの子どもにとってジープツアーが旅のハイライトです。赤い砂丘を駆け下りたり、岩橋の下をくぐり抜けたり、ベドウィンのテントで甘い紅茶を飲んだり。短時間のラクダ乗りも手配できます。砂漠のキャンプに泊まり、暗い夜空に流れ星を探しましょう。

ワディ・ラム
7日目

アカバと紅海

車で約1時間のアカバへ。グラスボートに乗れば濡れずにサンゴや魚を見ることができ、岸の近くからサンゴ礁が始まる市の南のビーチからはシュノーケリングも楽しめます。穏やかで温かい海のアカバは、小さな子どもが泳ぐのに最適です。翌日はアカバから飛行機で発つか、約4時間かけて車でアンマンへ戻ります。

アカバ

よくある質問

ヨルダンは子連れの家族にとって安全ですか?

ヨルダンは一般に、家族にとって安全で歓迎してくれる旅行先と考えられており、子どもたちはとても温かく扱われます。主なリスクは実際的なもので、強い日差し、暑さ、不揃いな道、交通です。ペトラやワディ・ラムの崖の近くや、死海の水の中では子どもをしっかり見守り、水と日よけ対策を持参し、十分に休めるペースを選びましょう。

ペトラは小さな子どもに向いていますか?

はい、少し計画すれば大丈夫です。入口から宝物殿までは約2キロメートルで、ほとんどがゆるやかな道なので、小さな子ども連れの多くの家族が無理なくたどり着いています。修道院への石段のような長い登りは、年長の子ども向きです。早めに出発し、水とおやつを持ち、不揃いな地面ではベビーカーが使いにくいので、幼児には抱っこひもを使いましょう。

子どもも死海に浮かぶことができますか?

大人がそばでしっかり見守っていれば、子どもも死海を楽しめます。水はとても塩分が濃く、目や切り傷、すり傷にしみるので、一回ごとの時間は短くし、水をはねかけたり顔を水につけたりしないように気をつけましょう。上がったら真水で洗い流してあげましょう。多くのホテルには真水のプールもあり、小さな子どもはそちらを好むことがよくあります。

子連れでヨルダンを訪れるベストシーズンはいつですか?

日中は暖かく夜も快適な春と秋が、通常は最適です。春休みや秋の学校の休みともよく合います。夏は砂漠や死海ではとても暑くなりますが、アカバや高原なら早めに行動すれば楽しめます。冬は死海とアカバに向いていますが、高原は寒く雨が多くなることがあります。